漢方薬って副作用があるの?
漢方薬と言っても何百種類もあるので、
当然副作用のあるものも中にはありますし、
逆に単味であれば、薬膳など食事になるくらい、全く害のないものもあります。
専門家は漢方薬を上中下薬を上手に使い分けて
その人の合わせて処方しています。
①副作用のある漢方薬とは?(下薬)
副作用のある漢方薬とは以下の特徴に当てはまるものとなり、
これは今の病院の薬にも当てはまると言えます。
上中下の「下薬」と呼ばれます。
『特定の病気に対して効き目は強いが、副作用も強いもの。』
生活習慣病や、アトピーも、「下薬」にあたる病院の薬の服薬・塗布薬は、
身体の数値をコントロールしてるだけであったり、皮膚から出る症状を体内に抑え込んでるだけです。
症状がひどい時には、一時的には下薬を使いますが、
本治・根治を望むなら、「上薬」「中薬」を見直し、あなたの体質を知ると良いでしょう。
誰もが「自然治癒力」を持ちそなえているのですから。
②病院の漢方薬と体質改善の漢方薬の違いは?(中薬)
体質改善の薬は以下の「中薬」に当てはまります。
『症状や体質によって選ばれ虚弱な体質を補うもの。』
『自然界に存在するものを有効活用するもの。』
病院では病名で処方が出ますが、これはどちらかというと下薬の出し方に近く、
専門家にきちんと診てもらい体質を見て処方してもらうものが中薬・・つまり体質改善の漢方薬だとも言えます。
③アンチエイジングの漢方薬?上中下の「上薬」とは??
では、上中下の「下薬」とはなんでしょうか?それは以下の特徴のものを言います。
『生命を養う目的のもの』
『長期連用しても副作用が少ないもの』
『元気を益し、老化を防いでくれるもの』
『寿命を延ばす薬効がある。・・・アンチエイジング効果があるもの』
この上薬、中薬、下薬を上手に使い分ける力を持つことが
プロの技・・ということになります。
女性に優しいカウンセリングと
自然漢方で働く女性たちをサポート
漢方コミュニケーションズでは
上薬、中薬、下薬をその方に合わせて調合し、
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