「こんばんは。
昨日（クリニックの）先生から培養結果を伺った報告です。

なんと、9個受精したうち8個も胚盤胞までになり凍結することができました！
私も驚きましたが、（クリニックの）先生も成績がすごく良いと驚いていらっしゃる様子でした。」

ー中略ー

また、肝心なグレードですが、凍結できた8個のうち、3個は一番高いグレードのAAというもので、ABという二番目のグレードも2個、 それにBBというグレードの1個を加えた全部で6個は本当に良好なもので、これで充分勝負できるし、もう採卵はしなくていいと思う、と言っていただけました。

肝心なのはこれが着床し継続するかではありますが、とりあえず一安心することができました。

グレードがすごく良かったこと、採卵前の注射や採卵後も身体が回復できたことは、結城先生に処方していただいた漢方が大きく影響していたと思います、本当にありがとうございました。

このまま身体の不調等がなければ次周期は移植の予定で、９月初旬頃に移植することになりそうです。

またその頃次の漢方も必要になる頃かと思いますが、また何かありましたらご連絡したいと思います。またよろしくお願い致します。」

（この方はその後無事妊娠陽性となっています）

漢方薬剤師・心理カウンセラー：結城奈美枝氏に訊く

ある時「とても素敵な年齢不詳の漢方薬剤師の先生がいる」と聞いた。漢方の先生と言うと、髭を生やしたおじいさんのような人のイメージがあったのだが、女性であることにも親しみを覚え、同じ女性どうしで相談もしやすいかも・・と思い、知人の紹介もあったことから、まずは「「東西医療融合妊活プログラミングカウンセリング」を受けてみることにした。実際にお会いしてみると、気さくな笑顔でお迎えいただき、なんでも相談しやすい雰囲気、確かに年齢不詳な感じで、とても50代には見えないかも。そして、30年以上もカウンセラーとしての経験があるだけに、いつも人に警戒心が強い私もあっという間に心を開いて、なんでも心置きなく話せてしまった・・。結城先生にお話を聞いてもらいながら、自分がこれまで妊活のためにどれだけ気持ちが追い詰められていたのかを改めて確認することができた。ふと気がつくと涙・・・。妊活中の女性たちは皆、私と同じように気持ちのどこかで追い詰められて不妊治療を行なっているのではないだろうか。結城先生からの妊活プログラミングアドバイスが始まると、どれもストンとふに落ちることばかり・・。いかに自分が西洋医学的な考えで「追い詰められた妊活」をしてきたかと言うことを突きつけられて愕然とする。

妊活カウンセリングが終わった後、久しぶりに心が解放され、晴々とした気持ちとなり、今後の妊活の方向性も定まり、安心感に満ちあふれる充実した気持ちとなった。